Tech Talks Daily ポッドキャスト:ハイブリッド・セキュリティ動向レポート
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ポッドキャストについて
ますますデジタル化が進む世界で、組織がサイバー脅威に一歩先んじるために必要なものとは何でしょうか。今回は、Netwrix の EMEA 担当 Field CISO であり、セキュリティリサーチ部門の VP である Dirk Schrader と対談し、サイバーセキュリティの現状や、Netwrix の最新の年次セキュリティレポートで明らかになった調査結果を探ります。
この対談から見えてくるのは、非常に厳しい現実です。過去1年間にサイバー攻撃を受けた組織は 79% で、2023年の 68% から増加しています。さらに、ランサムウェアは依然として最も重大な脅威の一つです。
Dirkは、これらのトレンドが今日の組織にとって何を意味するのかについて洞察を提供します。特に、クラウドベースのインフラ攻撃が、いまやオンプレミス環境でのインシデントと同等の状況になってきている点に注目しています。彼は、アイデンティティの侵害が主要な攻撃ベクターになっていること、そして特に特権(privileged)を持つアイデンティティに対してその傾向が強いことを指摘し、アイデンティティ管理と特権管理の重要性を強調します。
エピソード全体を通して、Dirkは組織が取り入れられる保護策を共有します。報告を促し、積極的な関与を後押しする前向きなセキュリティ文化を育むことから、just-in-time privilege(必要なときだけ付与する特権)のアプローチや、アイデンティティ脅威検知システムの活用まで、幅広く扱います。
さらに、リモートワークがもたらす課題と機会、そしてクラウドサービスへの依存が高まることで、従来のセキュリティ実践を見直す必要が出てくる点についても話し合います。Dirkは、サイバーリスク管理において「柔軟性がありつつもレジリエント(回復力・耐障害性のある)」なアプローチを推奨します。そこでは、業界固有のニーズを理解し、規制へのコンプライアンスとのバランスを取ることが重要な役割を果たします。
最後に、進化し続けるサイバーセキュリティ環境におけるAIの役割にも触れます。AIは防御メカニズムとして機能する一方で、対立する側が悪用し得る潜在的なツールにもなり得ます。とりわけ、ディープフェイクの音声通話(deepfake voice calls)や、規模を拡大できる説得型フィッシング(scalable persuasive phishing)のような脅威が目前に迫っている点が重要です。
サイバー・レジリエンス(cyber resilience)が最優先となる時代において、Netwrixの調査とDirkの専門知識が、貴社がリスクをいち早く見据え、防御を強化し、強固なセキュリティ戦略を育むうえでどのように役立つのかを理解するためにぜひご視聴ください。貴社ではどのようなサイバーセキュリティ上の課題に直面しており、それに対してどのような取り組みを進めていますか?
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